低用量ピルの種類を比較している女性

低用量ピルは病院で処方してもらえます。しかし保険が適用されないので、病院によって値段は様々。さらに処方される低用量ピルの種類も様々となると、なんだか不安になりますね。ここではあなたの不安を少しでも解消出来る様、情報記事を更新していきます。

2016年10月の記事一覧

低用量ピルは全世界で保険適用外なのか

低用量ピルは日本国内でも避妊目的に処方してもらう場合だと基本的に保険適用外になるため、それなりに思い負担が求められることになります。
また他国については状況が異なり、そもそも保険制度自体が日本と同じということはないために何とも言うことはできません。
ただ日本のように「病気や怪我の治療のために健康保険制度を運用している」ということになると、他国でも同様に保険の適用外になる可能性が高いでしょう。
さて、しかしながら日本においても低用量ピルの処方が常に保険の適用外になるわけではありません。
と言うのも低用量ピルは避妊目的だけではなく、生理に関連する症状の治療に処方されることがあるからです。
そもそも低用量ピルはエストロゲンとプロゲステロンという二つの女性ホルモンが主成分となっている薬であり、これを服用することで妊娠状態と同じホルモンバランスが擬似的に作り上げられることによって妊娠が出来ない状態になります。
この効果は生理のリズムをリセットするのにも使えますから、例えば生理痛がひどい人や生理不順の症状が出ている人にも処方されることがあるのです。
この場合は生理痛や生理不順といった症状の治療のために薬が処方されるために問題なく保険適用になります。
最初から避妊目的で処方して欲しいとクリニック側に伝えたのであればクリニック側に自由診療の対象として処方せざるを得ないでしょうが、こうした理由があるのならば保険適用処方にしてもらえる可能性があるわけです。
もちろん生理痛などの症状がないのに症状があると偽るのはだめですが、もしそうした症状があるようであればクリニック側にそのことを伝え、低用量ピルでの治療に取り組みたいと伝えれば処方を検討してもらえます。

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一度に低用量ピルと中用量ピル、どちらももらえる?

現在ピルとして主流になっているのは低用量ピルですが、低用量ピルが登場する以前にはもう少し女性ホルモンの含有量が多い中用量ピルが主流として使われていました。
この中用量ピルは副作用が強く出ることが多かったため、通常の避妊目的などで処方されることはほとんどありません。
一応性行為で避妊に失敗した時に使用する緊急避妊を目的として処方されることがあるために全くないというわけではないのですが、それでも目にする機会はかなり減っているでしょう。
さて、しかしながら避妊に失敗して緊急避妊として中用量ピルが欲しい、その後も継続的に避妊をしたいから低用量ピルも処方してほしいといったケースになると二つのピルを同時に処方してもらうことになるのですが、これについては産婦人科やクリニックによって対応が異なる可能性があります。
中用量ピルで緊急避妊をした後に低用量ピルを飲んで避妊効果を発揮させるといった並行して使うことは可能なのですが、一度に大量服用すると事故が起きてしまうリスクがあります。
医療機関によってはそうしたリスクが発生することを懸念してまずは中用量ピルを処方して、その後診察に来た時に低用量ピルを処方するといった形になっているところもあるでしょう。
そのため「中用量ピルと低用量ピルを同時に処方してもらうことはできるのか」という疑問に対しては「医療機関によって判断が異なるため確認をした方が良い」といった答えになります。
ちなみに「低用量ピルだけでは不安だから中用量ピルも飲みたい」といった人も時折いるのですが、実際のところこうした目的だと同時に二つのピルを処方してもらえることは無いでしょう。
基本的に通常の避妊だけであれば低用量ピルでも避妊率が99.9%と問題の無い数値になっているわけですから、ここはしっかりと信用して一つのピルを使う形にしてください。

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